混同行列作成ツール

実験・研究データから 混同行列作成ツール を作成

正解ラベルと予測ラベルから二値・多クラスの混同行列を作成し、件数や正規化率を論文向けに出力します。

研究データ向けSciVis で編集可能CSV・TSV・TXT・Excel 対応論文向けに出力
混同行列作成ツール

混同行列作成ツール の作例

実際の研究場面を想定した6種類のデータセットと表現スタイルを確認できます。

混同行列(Confusion Matrix)で可視化できること

混同行列は、機械学習モデルなどの「実測値(Actual)」と「予測値(Predicted)」を格子状に比較する手法です。単一の正解率(Accuracy)スコアに要約してしまうと見えなくなるモデルの誤り(エラーの傾向)を可視化します。対角成分は正しく予測された数を示し、非対角成分はモデルがどのクラス間を混同しているかを示します。

混同行列作成に必要なデータ要件

  • 行レベルの「実測値」と「予測値」のペア、または集計済みの正方行列(クラス×クラスのカウント表)をアップロードしてください。
  • 行と列で、全く同じクラス名および並び順を使用してください。
  • 評価プロトコルで要求されている場合のみ、サンプルウェイト(重み付け)を適用してください。
  • セル内の数値が、生のカウント数、行ベースの割合、列ベースの割合、または全観測値に対する比率のいずれであるかを明記してください。

混同行列の学術・研究における活用例

  • 二値分類の混同行列例
  • 多クラス混同行列
  • 正規化混同行列
  • 混同行列ヒートマップ
  • 機械学習の混同行列
  • 適合率・再現率付き混同行列

モデル評価に混同行列を用いるべき理由

  • 偽陽性(False Positive)や偽陰性(False Negative)がどのクラスで多発しているかを特定できます。
  • 全体の正解率(Accuracy)が高くても、不均衡データにおける少数クラスの分類性能が著しく低いといった問題を見逃しません。
  • 生のカウント数と、正規化されたクラスごとの適合率・再現率等の比率を対比できます。
  • 出力された予測結果から、再現可能で信頼性の高いモデル評価フィギュアを作成できます。

混同行列作成ツール の使い方

例を選ぶか、CSV、TSV、TXT、XLSX、XLS のいずれか1ファイルをアップロードします。検出された列を確認して図を生成し、SciVis で編集します。Excel は先頭シートを使用します。

論文に耐えうる混同行列の必須要素

  • 「Actual(実測値)」および「Predicted(予測値)」の明確な軸ラベル。
  • 一貫した順序で並べられたクラス名。
  • セル内の数値と、視認性の高いシーケンシャル(連続的)なカラースケール。
  • テストデータセットの詳細、正規化方法、および総サンプル数(N)を明記したキャプション。

混同行列とROC曲線の使い分け

特定の決定閾値(Decision Rule)におけるクラスごとの具体的な予測結果を検証したい場合は、混同行列を使用します。閾値を変化させたときのモデル全体の識別性能を評価したい場合は、ROC曲線や適合率–再現率曲線(PR曲線)を使用します。特にデータが不均衡な場合は、ROC曲線よりもPR曲線の方が有用な情報を示します。

混同行列作成ツール よくある質問

混同行列作成ツールにはどのようなデータ列が必要ですか?

最もシンプルな入力は、「実測値(actual_label)」と「予測値(predicted_label)」の2列からなるデータです。すでに集計が完了している正方行列(カウント表)を直接アップロードすることも可能です。

混同行列は正規化(Normalize)すべきですか?

サンプルの絶対数を示すには生のカウント数が適していますが、クラス間での再現率(Recall)を比較するには行正規化された割合(%)が適しています。正規化の方向(行か列か)と分母を明確に記載してください。

混同行列作成ツール で作成した後も編集できますか?

はい。混同行列作成ツール で生成した図を SciVis で開き、ラベル、色、注釈、レイアウトなどを変更できます。

混同行列作成ツール の図を論文に使えますか?

はい。混同行列作成ツール は読みやすく投稿に使いやすい科学図を想定しています。提出前に数値と投稿先の要件を必ず確認してください。

混同行列作成ツール は高解像度で出力できますか?

はい。混同行列作成ツール の図を SciVis で編集後、論文、ポスター、スライド、報告書に合わせて出力できます。

混同行列作成ツール にプログラミングは必要ですか?

不要です。混同行列作成ツール の案内に沿ってデータをアップロードして初稿を作成し、SciVis の画面操作で仕上げます。

研究データを用いた 混同行列作成ツール の作成・活用方法

論文投稿や学会発表のフィギュアを作成する前に、適切なチャートの選択基準、必要なデータ列の構成、解釈方法、および関連する学術データ可視化ワークフローを確認できます。

混同行列作成ツール で図を作成

サンプルデータまたは対応ファイル1つから始め、SciVis で図を完成させましょう。