CRISPR編集ベクターが正常に組み込まれたポジティブ形質転換体は、DsRed2赤色蛍光により、迅速かつ非破壊的に目視スクリーニングされる。続いて、T0植物に対し、プライマー35S_FおよびDm1_Cas9_304_Rを用いてPCRを行う。 原理と由来: 35S_F:カリフラワーモザイクウイルス35Sプロモーターを標的とする。このプロモーターは、CRISPRベクター上のSpCas9遺伝子および選択マーカー遺伝子(NPTII、ハイグロマイシンホスホトランスフェラーゼなど)の発現を駆動する。 Dm1_Cas9_304_R:SpCas9遺伝子内の特定配列を標的とする。 機能:これらのプライマーの増幅産物は、T-DNA領域が植物ゲノムに正常に組み込まれた直接的な証拠を提供する。陽性結果は、植物が抵抗性スクリーニングを逃れた偽陽性ではなく、真の形質転換体であることを示す。