
グラフィカルアブストラクト:概日リズム症候群(CircS)と脳卒中リスク 背景:本研究は、新たに提唱された概日リズム症候群(CircS)—概日リズムの乱れに関連する心血管代謝リスク因子の集積—と脳卒中の発症率との関連性を調査した。 方法:大規模コホート研究を実施し、17,708人のベースライン集団から8,032人の参加者を対象とした。CircSの有無とその個々の構成要素をベースライン時に評価し、参加者を追跡して脳卒中の発症を調べた。 主な発見: ベースライン比較:ベースライン時において、脳卒中を発症した参加者(n=746)は、発症しなかった参加者と比較して、CircSの有病率が有意に高かった(54.83% vs 37.32%, p<0.001)。 リスク因子としてのCircS:CircSの存在は、脳卒中の有意な独立予測因子であった。年齢、BMI、教育、ライフスタイル要因、および薬剤を調整後、CircSは脳卒中のリスクが41%増加することと関連していた(HR: 1.41, 95% CI: 1.20-1.6)。

β-Gal酵素活性化に基づく老化検出蛍光プローブの原理を示す模式図。蛍光消光から活性化までの過程を示す。...